他人のHRTFを学習する

読んだ論文

• "Learning to Remediate Sound Localization in the Horizontal Plane", Kenji Ozawa, Daisuke Yamagishi, 2009
• "Learning to Remediate Sound Localization in the Median Plane Using a Virtual Auditory Display", Kenji Ozawa, Tomohiro Sato, 2009

まとめ

30分×2回のトレーニングで他人のHRTFを学習できる。効果は少なくとも1ヶ月持続。トレーニングではピンクノイズ、テストではピンクノイズと音楽を用いる。

今回用いたHRTFのノッチとピークの差が大きかったため学習しやすかったのではないか、との考察もある。

今後

• より学習しやすいHRTFとは？それを作れるか？
• より短時間で学習するには？（5~10分を反復するぐらいで学習できれば、ゲームに使えるだろう）
• よりラクに学習するには？（聴くだけで学習できたら！）
• どうしてこんなに早く学習できるのか？

調べること

• HRTFのピークとノッチが音源方向の認知にどう関係するか。高さだけか、水平面もか
• 正答率何%以上なら実用的か
• 統計的指標の扱い方

（実験）ConcurrentLuaでマルチクライアントサーバーをつくってみた

去年のいつごろだったかに作ったやつを、年あけてから載せるという暴挙
ConcurrentLuaでマルチクライアントサーバーみたいなのを実験的に作ってみました。（エラー処理もしてないし、整理できてないしだけど。
考えるままに素直に作れた感じがする。ふしぎ。

Snow LeopardでOpenAL, ALUTをビルドする

Snow LeopardでOpenALとALUTをx86_64向けにビルドするときのメモ。
ALUT付属のテストプログラムは動かせるようになったレベルなので、実際不具合なく動くかは未確認。
今回も、32/64bitのすれ違いでした。

ConcurrentLuaをWindowsで動かすには

ConcurrentLuaをLua for Windowsで動かすメモ。

LuaSOAP 1.0b のtestを通すには

soap.luaの15行目を以下に変更
module (...)

test.luaの7行目を以下に変更
lom = require"lxp.lom"

http://lua-users.org/lists/lua-l/2009-10/msg00555.htmlの真ん中あたりを参考にした。

有機的とは

昨日から散歩を始めた。

regutils.dllの2753エラーによりJavaをアンインストールできないときは

Revo Uninstallerを使って、アンインストールすればよい。
http://www.gigafree.net/system/install/revouninstaller.html

Javaを最新版にアップデートするときも然りである。